2008年03月19日

 酒の行方

 
仕込みが終わってぼーっとしていると思いきや、
なぜかとっても忙しいとーこのだんな 久々の登場です。

私がブログを書いていると言うことは、
そーです 嫁とーこは、昨日酔いつぶれての帰宅。

朝起きてから

 「ブログ更新せなあかん、ネタ無いし
    たまには、お酒のことでも書いといてー」
 
                  と・・・。パンチ


  お酒の話   少し長くなるので悪しからず。

仕込みが終わると、出来上がったお酒を貯蔵や、出荷処理しなければなりません。
出来上がったお酒は、一般的には濾過をして火入れ(殺菌)貯蔵します。
濾過も火入れもせずに、搾ったままのお酒を瓶詰めして出荷するのが
無濾過生酒です。

濾過にもいろいろあり。。。。

活性炭を使用し濾過をする場合と、使用せずに濾過(素濾過)をする場合があります。
活性炭を使用せずに濾過(素濾過)をした場合でも、「無濾過」と言う蔵もありますが、
オリが、からんでいるのといないのとで違うなど、
やっぱり無濾過と言うには無理がありますよね・・・。

火入れ貯蔵は、一般的にはタンクで貯蔵しますが、
ビン火入れと言って、ビンに詰めてから火入れを行い
そのままビンで貯蔵する方法があります。

ビン火入れは、早く温度を上昇させ早く温度を降下させるので
品質の劣化が少なく高級酒の貯蔵に向いています。
                  (手間がかかります)

そして火入れ貯蔵したお酒を熟成させ、さらに濾過+割り水を行い、
いよいよビンに詰め、製品となります。
最近は、一回だけの火入れでそのまま製品とした
商品も増えてきています。
又、生のまま貯蔵する場合もあります。

熟成も一般的には、一、二年以内に出荷しますが
達磨正宗さんのように何年も長期貯蔵し、製品とする場合もあります。

日本酒は、しぼりたての無濾過の生酒が楽しめたり、
いろんな貯蔵熟成が楽しめたりします。

ちなみに当社酒屋八兵衛山廃純米無濾過生原酒は、
今月末29日大安吉日発売予定です。宜しくお願いします。
純米無濾過「うぶな酒」も、品切れでご迷惑をかけていましたが
今月末には、新しい詰め口の酒を出荷させて頂く予定です。


      はっは ちゃっかり宣伝しときました。




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posted by touko at 16:33| 三重 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてコメント書かせていただきます。
こんにちは
活性炭使用しないで濾過をおこなった物を『無濾過』といっているところもあるんですか!勉強になりました。知らなかったです。何で無濾過なのにこんなにキレイなんだ?と思っていたくらいですから・・・お恥かしい。
また遊びに来ます!
Posted by カズマ at 2008年03月21日 15:22
カズマ 様
コメントありがとうございます。
業界のマイナスになっては困るのですが、他にもいろいろと矛盾したことがあると思います。
メーカーの都合、言い訳じゃなく
購入して頂くお客様の視点で考えれば、
結論は出てくると思ってますが。

今月末に所用で久しぶりに農大に行きます。
我々の時には無かった「百麺」に寄って来れたらと思ってます。
これからも日本酒の素晴らしさを
たくさん伝えて下さい。
Posted by とーこのだんな at 2008年03月22日 10:42
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